リースバックのメリット・デメリット|徳島不動産売却ナビ

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

徳島県西部及び徳島県北部を中心に不動産売却査定及び買取査定を行っている株式会社プラスナイス藍住・北島店です。

今回はハウスリースバックについて詳しくご説明いたします。


リースバックとは、今の住まいを売り、賃貸物件として住み続ける方法です。
通常の不動産売却とは違い、売却と賃貸を組み合わせた契約となります。
広まった理由として、老後の資金を備えておきたい方が増えたことが挙げられます。
また、不動産は現金と比べて、相続が発生した際に揉めやすくなります。
リースバックとは、住まいを活用した資金調達や相続時のトラブルを未然に防ぐための、財産整理といえるでしょう。


リースバックのメリット


  • 資金調達の手段: 不動産や機器をリースバックすることで、即座に資金を調達することができます。これは企業の資金繰りや事業拡大の資金源として有効です。

  • 財務上の柔軟性: 不動産や機器を所有することで発生する固定資産税や保守管理費用などの負担を減らすことができます。また、リースバック契約では一般にリース料が税金控除可能な場合があり、税務上のメリットも得られることがあります。

  • リース後の使用権: 不動産をリースバックした場合、リース期間中は引き続きその物件を使用することができます。これにより、事業運営や生産活動の継続が可能になります。


  • リースバックのデメリット


  • 所有権の喪失: 不動産や機器をリースバックすると所有権を失うため、将来的に資産の所有が帰属しなくなります。所有権の喪失は、将来の事業戦略や財務計画に影響を与える可能性があります。

    1. 長期的費用負担: リース料を支払い続ける必要があるため、長期的に見て総支出が所有よりも高くなる場合があります。特に長期のリース契約では、総支出を評価することが重要です。

    2. 契約条件の制約: リースバック契約には様々な条件が付与されることがあります。例えば、リース期間中の使用制限や改装制限、リース解除条件などがあり、事業運営に影響を与えることがあります。


    3. これらのメリットとデメリットを総合的に考慮し、企業や個人の具体的な状況に応じてリースバックの利用を検討する必要があります。



                       


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