適正価格での売り出しの重要性!

皆さん! こんにちは!

相続や転勤で、不動産を売りたいと思ったとき、
不動産屋に直接問い合わせたり、査定サイトに申し込んだりされてますよね

その後、不動産屋から金額を聞いたり、現地査定に立ち会ったり、されると思います

複数の不動産屋から金額を教えてもらったとき、一番高い金額に目が行くと思います

高く売れるに越したことはないので、当然ですよね

ただ、高い査定金額には罠が潜んでいるので、要注意なのです!

まず、査定金額の根拠を知るようにしましょう!

不動産には相場があります

相場は、物件がどこにあるかだけではなく、どんな物件かによっても変わってきます

例えば、細長い土地だったり、駐車場が一台分だったり、こうした条件の物件は需要が低く、
東南に道路と接する角地だったり、有名ハウスメーカーの住宅だったり、このような条件では需要が高まる可能性があります

査定金額に対して、ざっくりとした理由ではなく、なぜその金額設定なのかをしっかりと把握することが重要です

もし仮に、誤った高い査定金額を信じてしまい、売り出した場合の危険なポイントをご紹介します!

①売却期間が長引いてしまう
市場からの需要がないため、購入者が現れず、売れるまで時間がかかります

②値下げに次ぐ値下げ
高い金額で売れなかった場合、値下げを行ったり、不動産屋から提案されたりします
高い金額から相場の価格まで下げるとなると、大幅な値下げが必要になります
買い手の心情としては、これ以上下がるのではないかと思い、さらなる値下げを待たれてしまう

③最終的に相場より低い金額での売却を強いられてしまう
販売期間が長期化し、複数回の値下げを行った物件に対して、買い手は強気に交渉してきます
立場としてどうしても買い手より売り手の方が弱くなってしまいます

上記のような危険性が高値での売り出しには潜んでいます

このような状況に陥ってしまうのは誰も希望しないことでしょう

それでも、市場には高値で売り出して失敗している事例がいくつも見られます。

今から不動産の売却を検討されるかた、すでに検討中のかたに、この言葉を送ります

「高く売るためにも適正価格での売り出しを!」

御覧いただきありがとうございました!

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