未接道物件とは|徳島不動産売却ナビ

みなさん、こんにちは!

徳島県内にて活動しております徳島不動産売却ナビです。

今回は未接道物件と売却方法についてのご説明です!

未接道物件は、公道や道路に直接アクセスできない不動産物件のことを指します。これは、物件が道路に面しておらず、他の土地や道路を通じてしかアクセスできない状況を表します。

未接道物件の場合、アクセス道路を整備する必要がある場合があります。この整備は地元の都市計画や土地利用規制に従って行われる必要がある為、許可を得ることが必要です。未接道物件のアクセス道路の整備にはコストがかかることがあるため、購入や開発を検討する際にはこれを考慮する必要があります。

不動産の価値や利用可能性は、接道状況に大きく影響されるため、未接道物件を取り扱う際には地元の法的要件や制約を確認し、慎重に計画することが重要です。


建築基準法上の道路に2メートル以上面していない土地には建物が建てられません。

築年数の古い建物の中にはこのような未接道物件があります。

相続で物件を取得されて売却に困っている方もいると思いますが、未接道物件であっても売却は可能です、例えば賃貸用として個人の投資家や不動産会社に売却する方法があります。立地条件が良く収益が見込めそうであれば売却できる可能性があります。

また隣地の一部を買い取り、接道義務を満たした状態にすれば再建築が可能となるので、通常の不動産同様の売却が可能です。
ただし、土地を購入するための相応の資金が必要であり、隣地の方が必ずしも売却に応じてくれるとは限らない点に注意が必要です。
一方、隣地の方が敷地の拡張や、家の建て替えを検討している場合は購入してくれる可能性があるので、一度売却の話を持ち掛けてみてはいかがでしょうか。
隣地の方との交渉をスムーズにおこないたい場合は、不動産会社に相談するのがおすすめです。


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